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クレジットカードの券面はだんだんシンプルになる

昨日、クレディセゾンが最短5分で利用開始できる決済サービスを提供するとニュースになりました。
www.itmedia.co.jp

記事によると、アプリ上でカード番号を確認でき、スマホ決済機能としてiDやQuicPayと連携するとのこと。

上記ニュースもそうなのですが、個人的に気になったのが、クレジットカードを発行する際の券面。

そう、クレジットカード番号が記載されていません。
今、日本でも徐々にクレジットカード番号を記載しないカードが出回り始めています。

クレジットカード番号を表面に記載していた理由

そもそもクレジットカード番号を券面に記載していた理由なのですが、かつて、今のようにネットワークが発達していない時代に、クレジットカード番号を転写することで証跡としていた時代があったからです。

券面に番号を書くのと同時に、エンボスと呼ばれる凹凸加工をすることで転写が出来るわけですね。
下の動画で、実際にカード番号を転写している様子が見れます。

【インプリンタメンテナンス】M-220型

しかし、今では決済ネットワークの発達でエンボス加工は不要になり、券面に番号が書かれるのみになりました。

加えて、Suicaのような電子マネー系カードでは発行当時から券面に番号が書かれない(裏面に書かれている)形で流通されるようになり、遂に最近ではクレジットカードでも番号が書かれなくなった、というわけです。

三井住友カードや、Apple Payカードも同様に券面は簡素に

クレディセゾンがプレスリリースを出す数週間前に、日本クレジットカード大手の三井住友カードで、券面に番号を書かないクレジットカードを発行開始するとニュースになりました。
moneyzine.jp
また、アメリカではAppleが提供するApple Payカードが券面に番号が書かれていません。
www.apple.com
三井住友カードのニュースが出たときに、Twitter上では不評が多かったですが、世界の流れを考えると、いずれ業界標準になっていくんだろうな、と感じます。どんどんシンプルになっていきそうですね。